看護師の人間関係について

新人時代、看護師の人間関係は難しい?



 新人看護師時代、ここは地獄だと思いました。

働いて1ヶ月経たないうちから、本気で辞めたいと思いました。


実は、実習中には薄々気付いていたんだけど(ここは地獄かもしれないと)、あと1年で卒業だし、見ないふりをして免許を取得しました。


看護師の人間関係は、複雑です。少しづつ男性看護師も増えてはきていますが、まだまだ女の世界です。


●噂好き

●ヒステリー

●妬み

●集団化

●嫌味

●悪口

●弱い立場の人間をいじめる



これらが大好きな人がいるんですよね。

そういう人が、職場に2人以上いると、いっきに雰囲気が悪くなります。

いたとしても、1人だったらそんなに影響力はないんですけどね。


良い雰囲気の時に、入職する事ができたらラッキーです。

新人時代もそこまで辛くはありません。

看護師は基本的に、真面目な人が多いから、仕事が多少ハードでも、特に新人なら若くて体力もあるし耐える事ができます。

でも耐えられなくなるのは、人間関係絡みなところが強い傾向にあると思います。

 新人は立場が弱いので、いじめられても泣き寝入りしている人がほとんどだと思います。

私もそうでした。

我慢しすぎて、一時的に精神的に落ち込んでしまい眠れなくなってしまった事があります。

毎日、職場に行くのが恐くて、消えてしまったらいいのにと思うくらい追い詰められていました。


そこまでにさせてしまうのは、もう指導ではないと今なら分かります。

でも当時は、自分が悪いと責めてしまい、味方になれる自分ですら、味方になる事ができませんでした。

自分を守れるのは、自分です。


 最近は、自分をしっかり持っていて逆襲にでる新人もいます。



新人看護師の逆襲



《ヒステリックな先輩を撃退!看護部長に直談判 ギャルナースさゆ 》


 さゆは、黒髪で身だしなみもきちんとした新人です。でも本当はギャルで、ダンスが趣味でクラブに行くような派手なタイプです。明るくてハキハキ話し、根は真面目なので、髪も新人だから黒に戻したそうです。

さゆのプリセプターは不運な事にヒステリーかつ理不尽なところがある人で、さゆは毎日苦しんでいました。

よく勉強もしてきていましたが、難癖をつけられて、いつも怒責されていました。

 3ヶ月たった頃、勤務中に急に嘔吐してしまう事があり、ストレスはピークに達していました。

師長には相談していたみたいですが、何も改善されません。

この状況が続くなら退職も考えていると言っていましたが、ただでは退職しません。

看護部長に、プリセプターのやってきた事を全て話し、職場環境の改善を求めました。

でないと、出るとこにでると・・・。

毎日されてきたこともしっかり日記に書きとめている。

そういわれたら、動かないわけにはいきません。

看護部長は、そのプリセプターに厳重注意をし移動命令をだしました。

さゆは自分で行動して、自力で環境を変えたのです。

看護業界で新人は我慢しなくてはいけないという概念が強い中、それを完全に覆したのです。


実は、さゆは新人2ヶ月で前職場を退職して、今の病院に転職してきました。

以前の職場でもいじめにあったそうですが、上司は何もしてくれず退職に至ったそうです。

今の職場のように、「対応してくれる病院もあるんですね。」と笑っていました。




《 高収入のエリート男性と結婚して看護師は趣味程度に   婚活ナースみわ 》


 みわは、子どもの頃に入院した事があり、その時看護師に憧れて看護師になりました。

でも、自分が就職した先は、人間関係が最悪で軍隊のような職場でした。

自分が想像していた、看護師の世界とはあまりにも違っていてリアリティショックどころではなく絶望感しかありませんでした。

そして、もう一つの夢だった温かい家庭をつくる方に力を注ぐことにしました。

婚活市場では20代前半が有利という事を知り、すぐに行動したのです。

まず、軍隊から脱却し、プライベートを確保できる職場へ転職。

そして、手っ取り早く、高収入男性が多く登録している婚活サイトに登録しました。
 
 結婚したらパートで看護師を続けて、子どもを優先できる、かつ自分の趣味を楽しめるようなゆとりのある生活にしたかったので、ある程度収入のある男性との出会い探しました。

みわは、美人とか特別な何かがあるわけではないのですが、包容力があって癒し系です。

ややぽっちゃりで、笑顔が可愛いのがチャームポイントです。

家庭的な癒し系、さらに看護師であることがうけて、良い人との出会いがありすぎて悩む程だったそうです。

 そして2年後の24歳の時に、高収入の大手企業に勤める男性と結婚し、幸せいっぱいの毎日だそうです。

あのまま続けてにいたら、あの性格のゆがんだ先輩のようになっていたかもしれません。


あの時の選択は間違いではありませんでした。

そして、みわをいじめた先輩はまだそこで働いているとか・・・。


職場見学で良い職場を見分ける



 次こそは、人間関係の良い職場に入職したいと願いますが、入ってみないと分からないと思っている人、そんな事はありません!

いくつかポイントがあるんです。


【 人間関係良くないかも?あやしいポイント 】

●全体を見渡して、1〜2人暗い顔をした人がいる。

新人や中途採用の新入職員を受け入れず、孤立させる傾向があるのかもしれません。

●一部の人だけ座って記録をしている。

上下関係が厳しく、新入職員は全てのコール対応をさせられている可能性あり。

●ほとんどの人が立ったまま記録をしている。

相当忙しくて座るという概念がない職場がたまにあります。そういう職場は残業も多くプライベートを確保しにくいので覚悟しなければいけません。

●物品が整理されておらず、だらしない印象

役職のある師長や主任の人格がだらしないか、立場が弱い可能性大です。個人情報の宝庫であるナースステーションは整理整頓し、出したものは元の場所に戻すのは基本です。
それを注意して管理するのが管理職です。できていないということは、人間関係でも問題がある可能性が高いです。



人間関係の悪い職場は辞めた方がいい?



 解決策としては、辞めて人間関係がまともな職場に移るのが早いです。

でも、転職したくない勇気がないという人は2〜3年は耐える覚悟でいてください。


人間関係を悪化させる人は、そこが居心地がいいのでなかなか辞めたり移動することがありません。

ましてや、結婚なんてできません。


2〜3年どころか、ずっと居座るかもしれません。


ギャルナースさゆのように、反撃にでれる人は少ないと思います。

病院自体、新入職員一人のために動いてくれるところも数少ないのが現状です。


自分で見限ることができる判断力も、看護業界では必要です。

他の職業と比べて転職が難しいという事は全然ありません。転職経験があるのは当たり前なので、後ろめたさも持つ必要はありません。

新人1ヶ月で退職して、転職先で楽しく働いている人もいます。

新人1年目の間に3回転職した人もいました。

同じ病院で、3年継続して働けなくても一人前になれます。

むしろそれだけ経験が増えるので、勉強になる事もあります。


毎日辛い思いをして生活するなんてもったいないです!

自分らしく、楽しく過ごせる職場に出会えるといいですね。





 

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